« 2007年6月 | メイン | 2007年8月 »

2007年7月22日

川口能活・PK

アジアカップ2007で、川口能活が、またやってくれた。

準々決勝の対戦相手はオーストラリア、2006年ワールドカップ初戦で6分間に3失点をして茫然自失のまま逆転負けをした屈辱の相手。

ワールドカップでもマスコミの評価はそれほどでもなかったが、実はほとんどの選手がイングランドを始め、イタリア、オランダ、ドイツなど、海外のチームに所属しており、所属チームだけを見れば、圧倒的にオーストラリアの方が強そうなのである。

今回の準決勝、試合経過は激戦だったのだが、後半24分の嫌な時間にコーナーキックからアロイージに決められて先制をされたものの、中村俊輔のクロスを巻がヘッドで折り返すと、こぼれたボールを高原直泰が拾って、切れのいいフェイントでディフェンダーを交わしてゴール!

さすがに高原の切れのある動きは抜けている。

その後オーストラリアが退場者を出したことで守りに入り、結局日本は延長でも逆転できず、1-1でPKに。

 

しかしPKでは、日本には能活がいる。

前回2004年のアジアカップ、それまで本人はさほど経験がなかったと言っていたのだが、今回と同じ、アジアカップ準決勝のヨルダン戦の軌跡のPK戦勝利以来、ワールドカップ・クロアチア戦でも大事なところで止め、また先日の代表練習でもPK練習で半分を止めてしまったほど、とにかくPKには強い。

川口能活は、PKの時の集中力がすさまじいのである。

 

さて、先攻のオーストラリアの1人目はキューウェル。
イングランドでも活躍し、大一番は幾度となく経験した選手だが、何か不安とか緊張とかをしているように見える。

一方、能活。
何かが見えている、あの目だ。

そして読みきった能活は左に、キューウェルのボールも能活の手に。

 

2人目はニール。今度は右に飛んで、ニールのボールは能活の手に、まさに吸い込まれていく。

この2本で、ほぼ勝負は決まった。

 

PKでのキーパーは、ボールが動く前の「読み」か、ボールが動いた後の「反応」か、どちらかで動くのだが、能活に限って言えば、ボールが動く直前に「反応」で動いているように見える。

つまり、ボールが放たれる直前のキッカーの動きから、ボールの軌道を察知して、飛ぶのである。

決して、あらかじめ右か左か、決めているような感じではなさそうなのだ。

それでいて、ボールと同時に体が動いている。

本来、ボールに反応しているのであれば、どんなに訓練した選手でも反応速度がコンマ1秒ちょっとかかるのだが、それよりも早く体が動いているのだ。

これが天性のものなのか、トレーニングの賜物なのかはわからないが、とにかく能活は大一番で、鬼神のごとく、PKを止めるのである。

 

オシム監督は、PKは運だ、と言っているが、本人が本心どう思っているかはわからないが、これは幾度となくセーブを連発してきた能活を見れば、失礼に近い発言だ。

プレッシャーのかかるキッカーの精神力と、受けてたつキーパーの集中力、この1vs1の戦いが、5回ずつ繰り返されるのがPKである。

この極度の緊張感のある本番をなかなかイメージできないため、PKは練習が難しい、あるいは不可能だ、ということを言いたいのかもしれないが、日本代表には、世界でもトップクラスのPKのスキルを持ったキーパーがいる。

高原の切れもすばらしかったが、日本にも人材がいないわけではない。

こういうワールドクラスの突出したスキルをもっと発掘して、皆一緒に、一辺倒ではなく、選手を生かせるチームを作ってほしいものである。

 

2007年7月21日

留学生たちがトットナム・ホットスパーと対戦

先日、うちでサポートをしているサッカー留学の留学生たちの所属するチームが、プレミアリーグのトットナム・ホットスパー(スパーズ)のU-18(18歳以下)と練習試合を行った。

スパーズはロンドンに拠点を置き、以前、戸田和幸選手も在籍していたことがあるチームだ。

アーセナルを宿敵としていて、アーセナルとの一戦はノース・ロンドン・ダービーとも呼ばれ、非常に盛り上がる。

そのスパーズのU-18と対戦したのである。

結果は完敗したものの、イングランドの1部チーム相手に戦えた、というのは非常に大きな経験になったのではないだろうか。

 

プレミアリーグのU-18は、Jリーグのユースとは少し異なり、英国ではFULL-TIME選手と呼ばれ、ある意味プロに近い(数名はプロ契約をしている)所属の形を取っている。

そういうところも、サッカーの母国、イングランドのすばらしいところであり、そういう文化がすぐ身近にある、というのも留学生にとって刺激になるだろう。

 

ちなみにチームの監督(ジミー)は各チームにコネクションがあり、今回のスパーズ以外にも、プレシーズンマッチとして以下のような対戦を予定している。

7/19 Away match: vs Tottenham Spars (vs トットナム・ホットスパーズ:プレミアリーグ=1部)

8/8 Away Match: vs Nottingham Forest (vs ノッティンガム・フォレスト:リーグ1=3部)

8/15 Away Match: vs Watford (vs ワトフォード:プレミアリーグ=1部)

 

留学生には、イングランドのトップ選手との差を肌で感じて、一回りもふた回りも大きくなって帰ってきてほしいものだ。

 

2007年7月 7日

西部ライオンズ片岡易之「KATAOKA SUPER SEVEN DAY」キャンペーン

西武ライオンズが、2007年7月7日の東北楽天戦において背番号『7』片岡易之選手がプロデュースしたイベントを開催!

それに伴い、オリジナルユニフォームストラップ(非売品)のプレゼントを実施、このキャンペーン企画をアールスポーツウェブがサポートしています。

応募期間 : 2007年7月7日(土)当日より7月29日(日)まで

当選発表 : 厳正なる抽選のうえ当選者の方々には発送を持って発表とさせていただきます。

プレゼント数 : 777個

応募キャンペーンサイト「片岡易之オリジナル「YASU」ストラッププレゼント」

片岡易之オリジナル「YASU」ストラッププレゼント


西武ライオンズニュースページ