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2008年1月31日

ハンドボール北京五輪予選・再戦実施

中東有利の審判問題、いわゆる「中東の笛」で揺れたハンドボールの北京五輪予選の再戦が、女子に続いて男子も無事終わった。

北京を賭けたこの一発勝負の一戦に男女とも韓国の前に屈して、今回での五輪出場決定を逃したものの、今後のアジアのハンドボールにとって、大きな2日間である。

 

アジアハンドボール連盟(AHF)がクウェートの支配下になっているのは報道の通りだが、AHFは、今回の北京五輪アジア予選再戦に参加した日本、韓国にペナルティーを与えるという。

もしこのようなことが平気で行われれば、正々堂々、真剣勝負のスポーツがスポーツでなくなってしまう。

こんなことは、上位組織の国際ハンドボール連盟(IHF)が許すはずもないだろう。

 

しかし、地方の騒動は原則、地方で処理するもの。

日韓は中東を除いたアジア連盟の再編成をIHFに求める考えがあるようだが、やはりオリンピックは各地域の王者が集まる場所。

地域の連盟が「アジア」「アフリカ」「パンアメリカン」「オセアニア」「ヨーロッパ」となっているのだから、何とかアジアで解決をして、五大陸の中の一つの大陸王者として選出されてほしいと思う。

 

ちなみにこのハンドボールの再戦のおかげで、同日行われた、サッカー、岡田ジャパンのチケット販売はわずか1万5000枚。

こちらが国立競技場での代表戦の最低入場者、2万7000人余りを大幅に下回ったのに対し、国立代々木競技場のハンドボールではチケットは40分で売り切れ。

試合開始前にはファンが行列を作った。

多くの人が名前は知っているものの、どちらかというとマイナースポーツのハンドボール。

陸上の格闘技と呼ばれるほど激しく、おもしろい競技というのを、今回初めて知った人も多いと思うが、マイナースポーツに興味を持ってもらうのには、こういう騒動も、あながち悪いことだけではないかもしれない。

 

2008年1月30日

義足のピストリウスが北京を断念

両足が義足のオスカー・ピストリウス選手が、北京五輪への出場を断念した。

ピストリウス選手は先天性障害のために生後11ヶ月で両足のひざから下を切断、両足義足のスプリンター、陸上選手である。

2004年のアテネ・パラリンピックで金メダルを取った後、この北京ではパラリンピックではなくオリンピックを目指していた。

が、国際陸連(IAAF)は、ピストリウス選手のカーボン繊維製の義足がエネルギー消費を少なくする器具で、規則に違反するとして、五輪への出場禁止を決定した。

ピストリウス選手はIAAFを提訴するが、時間的な問題で、五輪への準備ができないということで、今回の出場を断念したのである。

 

障害を持ちながら頑張るピストリウス選手を可哀そう、と思う人も多いだろうし、何とも言い難い現実だが、やはりどこかで線引きが必要になってくる問題である。

今回、エネルギー消費が一般の選手に比べて25%少なくなる、という分析結果が出て、この分析方法も問題になっているのだが、もし、これが70%だったらどうだっただろうか。

あるいは50%だったら?

そう考えると、道具を使っている以上、フェアな勝負という面からは、何らかの基準で規制が必要になってくるのである。

 

もし出場してメダルでも取ろうものなら、その事実はすばらしいことで、障害者にとっても非常に価値のあることでも、やはりまた議論が再燃することは想像に難くない。

だとすると、個人的には、このIAAFの決定というのは、それなりに理にかなっているのでは、と感じる。

分析方法が明確で、何%までならOK、という明確な基準が出るなら、いたしかたないだろう。

 

用具を変える、というのはスポーツ選手、特にトップレベルのアスリートにとってはかなり大変で、相当の対応が必要になってきて現実的には難しいのだが、もしエネルギー消費の差がない、あるいは微小、という義足を使って、出場を実現できたら、本当にすばらしいことだ。

 

とはいえ、線引きをしたとしても、ピストリウス選手についてはオープン参加のような形でもいいから参加させてくれないのかな、というのが本音である。

今回、ピストリウス選手は問題提起をしたことは事実で、きちんとした基準をつくるきっかけとなり、それがスポーツの発展につながるわけだから、やはり先駆者として、オリンピックでの雄姿を見てみたいものだ。

 

2008年1月15日

アーセナル観戦公式チケット

アールスポーツウェブは今年から、プレミアリーグ観戦についても英国・アーセナルFCと提携をしました。

2008/1/29のニューカッスル戦から、全ホームゲームのチケットとスタジアム見学ツアーをセットにした「観戦&スタジアムツアー」の公式プログラムを取り扱っています。

またアーセナルFCより、オフィシャルグッズをプレゼント!

詳しくはtravel@rsw.co.jpまたは、フリーダイヤル:0120-679-901まで。

サッカー留学のベアーフットでもお問い合わせ・お申し込みを受け付けています。
http://www.barefootuk.co.uk/jp/ticket/ticket.html

 

プレミアリーグの最新日程表(アーセナル公式サイト)
http://www.arsenal.com/fixtures.asp?thisNav=The%2BMatch&Title=Arsenal%2BFirst%2BTeam%2BFixtures

スタジアムツアーの様子
http://blog.rsw.co.jp/ceo/2006/10/p05.html

 

2008年1月14日

アールスポーツウェブ2008

先日、社内全体で新年のキックオフミーティングを行った。

2007年はいろいろなスタッフが入社してきたので、会社全体の方針を再度確認して、2008のアールスポーツウェブの指針を共有することが目的だ。

 

やはりこの会社の原点は、「スポーツを文化に」である。

スポーツには、真剣勝負のスポーツ、健康促進としてのスポーツ、エンターテイメント、時にはギャンブルの対象としてのスポーツなど、様々な関わり方の形がある。

 

ただどういう関わり方にせよ、不変なのは、スポーツは、普段味わえないような感動と興奮、楽しみや喜びを与えてくれる可能性がある、ということだ。

ただ、関わり方をよく知らないために、これらの魅力が引き出されていないことがある。

 

例えばスポーツを見る場合に、選手がどのような背景で育ち、どんな環境でトレーニングをしてきたのか、あるいは目標とする大会やライバルなどがわかれば、選手への思い入れも異なってくる。

あるいはフィットネススタジオで、インストラクターに何かを習うにしても、ただ真似るだけではなく、体のどんなところがどんな風に使われるのか、そしてどのように変化していくのか、というのを知っていれば、さらに楽しく行うことができる。

 

これらは「情報を得る」と一言で言えるのかもしれないが、今の世の中、パソコンにしても、携帯にしても、テレビを見ても、街を歩いていても、いろいろなところで世界中のいろいろな情報を得ることができる。

この情報を、うまくつかんで、うまく処理できれば、スポーツも、もっと親しみやすく、もっと楽しめるものになるのだ。

そのためのインフラが揃ってきたのが今の世の中である。

 

そして、アールスポーツウェブは、IT、つまり情報処理と、スポーツ分野の、スペシャリストである。

だから、情報をうまく処理する方法を提供して、スポーツをもっと身近に、もっと楽しんでもらうことを目指している。

 

そのためには、スタッフ全員が、この2つのプロフェッショナルになることが必要だ。

そこで、今年の行動指針を決めた。

 

IT分野では、

■新しい技術を積極的に取り入れてみること。

そして、

■一人ひとりの知識になりがちなITスキルを社内のノウハウとして共有すること。

 

またスポーツ分野では、

■スタッフ自身が、する・見る・読む・知る機会をどんどん作ること。

これらが、スタッフ全員が常に意識をしながら仕事をしてほしい点である。

 

アールスポーツウェブでは、スポーツを軸にして、IT事業と、旅行・留学事業を横展開している。

これはおそらく2008年も変わらないのだが、コアな部分から外れない範囲で、積極的に新しいビジネスにもチャレンジしていきたい。

 

主にはITを使って、人にできないこと、今までにないものを作り出して、よりスポーツを身近なものに、また新しい楽しみ方を提案していこうと考えている2008年である。

 

2008年1月10日

全日本大学サッカー・準決勝観戦

今日はちょっとした縁があって、仕事の合間に、全日本大学サッカー(インカレ)の準決勝、中京大vs法政大を見てきた。

大学サッカー部の4年生の選手にとって、これが学生生活最後の大会である。

ここらへんになるとJリーグのスカウトも何人も来ているが、何人もの選手はプロには行かず、サッカー選手としての生活を終える。

 

やはり負けたところで引退、というトーナメントはレベル云々というよりも緊張感とか選手の気迫というのがひしひしと伝わってきて、見ていても力が入る。

プロ野球の人気が下降路線をたどっていても、相変わらず夏の甲子園が盛り上がるのは、そういう点も大きいだろう。

 

結果は4-1で法政の勝利。

勝った法政は日曜日の決勝へ、そして負けた中京は涙の3位表彰。

負けたチームを表彰するのは違和感もあるが、これでサッカー選手としての道を去っていく選手には、お疲れ様、である。

 

サッカーを通じて得た体力、コミュニケーション力、精神力などを、次なるステージに生かして活躍してほしいものだ。

それもスポーツの持つすばらしい成果。

ぜひとも「スポーツをしていたことが力になっている」という社会人がどんどん出てきてほしい。

 

2008年1月 6日

2008年オリンピックイヤーのスタート!

明けましておめでとうございます。

2008年は北京オリンピック。

今年もいろいろなスポーツで楽しむ1年にしていきたい。

 

元日早々のニューイヤー駅伝はコニカミノルタが2年ぶりに制し、サッカー天皇杯は、鹿島アントラーズがJ2降格の決まっているサンフレッチェ広島を2-0で下してJリーグとの2冠達成。

天皇杯はサンフレッチェが勝てばおもしろいストーリーだが、やはりリーグの「格」というものがある。

日本サッカーが世界に通用するようになるためにも、こういう大事な一戦での番狂わせは、複雑な感になる。

そういう意味では、開始早々に先制点を奪うと、持ち前の堅守でサンフレッチェ広島の攻撃を寄せ付けず、快勝した鹿島アントラーズの王者らしい戦い方にはほっとした。

 

2日、3日の箱根駅伝は、往路優勝の早稲田を逆転した駒澤大学が総合優勝。

ただ、史上初めて3校が棄権してしまうという結果になり、ルールも含めて選手の体調管理の仕方は十分に議論されるべきだろう。

 

5日の中央競馬・中山金杯は3番人気のアドマイヤフジが先頭集団から抜け出して快勝。

この中山金杯は通常の払戻金に売上の5%が上乗せされる「JRAプレミアム」の史上初めての対象レース(2008年は14レースが対象)だ。

もともと競馬は75~80%の還元率(売上から胴元に当選者に還元される金額の割合)で、宝くじやtotoの45%に比べると非常に高く、それがさらに上乗せされるということで、ファンにとってはありがたいものなのだが、人気の起爆剤になるかどうか、というところだ。

ギャンブルの是非はいろいろと議論があるが、世界的に見ても、スポーツの楽しみ方の1つでもあることは事実である。

 

そして今日6日は、全国高校サッカーの準決勝が行われ、決勝進出校が、静岡の藤枝東と千葉の流通経大柏に決まった。

サッカーの強豪、静岡勢の決勝進出は、意外にも1995年に静岡学園が優勝(鹿児島実業と両校優勝)して以来12年ぶりとなる。

どちらが勝つにしろ、今後の日本サッカー界を背負うような選手が巣立っていってくれれば、と思う。

 

新年のスポーツイベントもほぼ終わり、オリンピックイヤーの本格的な幕開けだ。

今年も1年、よろしくお願いします。