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2009年8月31日

有言実行!?

第45回衆院選は民主党が308議席の圧勝である。

民主党がいい、というよりは、今の自民党政権ではどうにもこうにも好転しないから一度変えてみよう、民主党にやらせてみよう、というのが大半の意見だろう。

くすぶっていた不満が一気に爆発して、一縷の望みに託してみよう、という感じである。

 

が、多くの有識者が話すように、子ども手当給、高校無償化、高速道路無料化、農家の所得補償など、ばらまきともいえる民主党のマニフェストが実行されるのか、また問題とされているこれらの財源を確保できるのか。

かなり大変な目標だと思うが、これらの公約は、有言実行できるのだろうか。

 

実現できればすばらしい未来になるだろうし、逆にできなかったり軌道修正が多かったりすれば、最初だけ調子のいいことを、と、裏切られた感は相当に湧き上がるだろう。

 

これは仕事も同じである。

お客様に対して、どこまで成果目標や夢を提示するのか、実現できれば評価になる一方で、かけ離れた結果であれば信頼を失ってしまう。

 

今は他の業界でも同様かもしれないが、特にインターネットの新しいサービスでは、先行きが読みづらく、自分は、というと、どうしてもリスクから考えてしまい、実現できる確固たる裏付けがないと、夢や楽観的な指標は自分の頭の中だけにとどめ、なかなか実施前に大きなことは言えないのである。

でも、こうした現実的な提案や目標は、時として残念がられることがある。

実現は難しくとも、夢を求める、あるいはチャレンジしてみよう、というのが、もしかしたら今の時代の流れなのかもしれない。

 

いろいろと考えさせられる選挙であった。