弊社サーバー機を設置しているデータセンターは23区内にあり、今回の東京電力の計画停電の区域には入っておりません。
またデータセンターには無停電電源装置に加え、自家発電設備を備え、停電時にも安定した電力が供給される仕組みになっており、サーバーの稼働に影響を与えることはないと考えております。
ただし、データセンター設備は今回想定されるような長期間にわたる停電を前提としたものではないこと、また各機関からの要請などがある場合には、提供できる機能が一部制限される可能性があります。
今後の状況がわかり次第、情報をお伝えします。
2011/3/11に発生した東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧をお祈りするとともに、弊社にてもできる限りの協力ができれば、と考えています。
さて、弊社サービスを提供しているサーバー、ネットワーク、また設置をしているデータセンター設備ともに、巡回確認を行い、被害、異常がないことを確認していますので、取り急ぎご報告させていただきます。
個別のサービスにつきまして、何かございましたら、担当までご連絡ください。
2010/7/3~7/4に群馬県みなかみ町で行われたアドベンチャーレース「サロモンクロスアドベンチャー2010みなかみ」にてGPSの位置データを使ったトラッキングシステムの提供を行った。
アドベンチャーレースとは、男女混成のチームで、トレッキングやマウンテンバイク、カヌーなどの様々な種目で、山や川などの自然を舞台に、何日にもまたがり、夜間行動もしながら各チェックポイントを通過してゴールを目指すレースである。
今回のレースは約150kmの距離を2日間で競い合い、種目はトレッキング、マウンテンバイク、ラフティング、カヌー、ロープアクティビティ(懸垂下降など) 、キャニオニングの6競技。
このレースで、GPS位置トラッキングシステム「TrailMarker」を使用してリアルタイムに各チームの位置を把握できる仕組みを導入した。
各自の携帯電話を使って、位置データの自動ロギングを行い、GoogleMAP上に軌跡を表示する。
自動更新でリアルタイムに経過を追ったり、今までのレースをアニメーションで振り替えることもできるシステムである。
ちなみに日本の携帯電話のGPS事情は自動ロギングには少々厳しい状況だ。
携帯キャリアにより、位置データを個人情報としているため、自動での送信ができないのである。
auはGPSに力を入れており、機器に自動送信OKの設定をできるのだが、docomoとSoftBankは毎回「位置データを送信しますか?」というメッセージに対して「はい」を押さないとデータが送信できないのである。
また、集計側(サーバー)での位置データの取得方法も各キャリアで異なり、同じ技術でも考え方やポリシーによりいろいろ扱いが違い、そこもまた大変な反面、差があっておもしろいところである。
自動送信の問題を解決するために、今回は日本ロゲイニング協会さんの仕組みと連携を取りながら、GPS位置データを取得した。
大会は無事成功したとのことで、ホッとしたところである。
前にもちょっと意見を書いた件で、もう忘れかけていたが、Winny(ウィニー)の控訴審判決がようやく出た。
→前の記事「(2006/12/13)Winny開発者に罰金150万円」
いまだにウイルス感染でファイル流出がクローズアップされるWinnyだが、今日の控訴審、著作権法違反で罰金150万円となった1審を破棄、無罪の判決である。
先にも書いたように、1審も奇妙な判決だったが、それにしてもあれから3年近くかかるとは、、、という感もある。
ただ、ようやく当たり前といえば当たり前の判決が出た。
この180度変わることになった判決には、3年の月日というのも大きいのかもしれない。
この3年でのITの進化も、以前同様に目覚ましく、同様のソフトウェア、ニコニコ動画やYouTube、匿名のファイルアップロードなどのサービスも多く広まって、これらは使い方を間違えなければすばらしい技術やサービスであって、こうした技術やサービスを取り締まるのはナンセンス、もちろんある程度の管理責任はあるが、基本的には使う側のモラルの問題である。
包丁や自動車が犯罪に使われることもあるのは誰もが知っているところだが、それを認識していながらも製造する製造元を、犯罪のほう助と誰が思うだろうか。
Winnyが当時、飛び抜けて卓越したソフトウェアであって(未だにコンセプトはすばらしいと思う)、「見せしめ」をしたのだろうが、Winny以上のソフトウェアが今後いくらでも出てくるのは間違いないだろうし、それらを使って犯罪が起ったからといって、作ったのが明らかな犯罪目的ならともかく、道具の開発者をつるし上げたところで、有用な技術開発に対しての制約・足かせができてしまうに過ぎない。
道具を作った者ではなく、道具を悪用した者をしっかり罰する法整備をしない限り、犯罪は減ることはないし、著作権は何も保護されないのである。
ちなみに控訴審判決では、控訴審判決では、「ソフト提供者が著作権侵害の幇助と認められるためには、利用状況を認識しているだけでは条件として足りず、ソフトを違法行為の用途のみ、または主要な用途として使用させるようにインターネット上で勧めてソフトを提供している必要がある」と説明。
つまり、このソフトを違法行為に使いなさい、としているものでなければ、提供者が問題になることはない、ということである。
開発側にとってみれば、ひとまず一安心、というところだ。
それにしても、デジタルコンテンツの違法コピーはコンテンツ制作をしている側にとって大損害だが、コンテンツに限らず、アプリケーションを作っている側としても、簡単に真似されてしまうと、著作権のところは何とかならないか、と思うところである。
2009年2月10日、アールスポーツウェブは、創立してからちょうど6年が経ちました。
同時にホームページをリニューアルし、新たな気持ちで7年目を迎えます。
志は変わらず、よりお客様の役に立ち、関わった全ての人に喜んでもらえるよう、邁進していきます。
今後ともアールスポーツウェブをよろしくお願い致します。
10/1に、フィットネスクラブ、ジム、スタジオの検索/比較/体験チケット取得サイト「GymNavi.com」がグランドオープン!
全国各地のフィットネスクラブなどのチケットが取得できるから、ぜひ利用してみてください。
以下プレスリリース。
施設視点か利用者視点かで結局書き直し、何とか午前中の入稿に間に合った。
Ajaxなども利用しておもしろいサイトになっているので、遊べるサイトになっている。
ジムナビはフィットネスを通して日本を元気にするサイト。
これからどんどん盛り上げていきたい。
ちなみにシステムに関しての質問等はアールスポーツウェブ(0120-679-901)まで。
ジムナビドットコム株式会社(東京都目黒区)は、フィットネスクラブやヨガスタジオといったスポーツ関連施設の総合検索サービスを2008年10月1日より開始しました。この検索サイトでは、日本全国の約3,000店舗のスポーツ関連施設を網羅しており、利用者はプログラムや設備などの目的に応じて施設を検索、写真や料金体系などの詳細情報をチェックし、また無料の会員登録をすることで、気に入った施設の体験チケットを取得できます。
「一日無料体験チケット」や格安な「パーソナルトレーニング体験チケット」など、様々な体験チケットを施設の詳細情報ページからダウンロードし、プリントアウトして施設に持参すれば、チケットに記載されているサービスが受けられます。10月1日現在チケットが取得できるフィットネスクラブやヨガスタジオは約100施設です。2008年内に500施設が利用可能になる予定です。
フィットネスやダイエット、メタボ対策などの健康ブームが続く一方で、成人人口のフィットネス参加率をみると、アメリカの15%程度に対し、日本はいまだ3%程度にとどまっています。ジムナビドットコムは、このサイトを通じて多くの市民の方々にスポーツクラブへの参加を促し、日本において運動をより日常的なものにすることを目指しています。
「ジムナビ」は、より多くの方々にフィットネスに参加することで、より積極的に人生を楽しんでいただくことを目的としています。フィットネスに参加するきっかけをつくり、行動を起こすお手伝いをするためのサイトです。
URL :http://gymnavi.com
ジムナビドットコム株式会社について
本社所在地 :東京都目黒区鷹番2-16-18
設立日 :2008年6月16日設立
資本金 :1,850万円
代表取締役 :高野内 明
取締役 :根岸 良多
事業内容:
・インターネット等を利用したスポーツ施設情報の提供により、各施設の集客を支援する業務
・各種運動施設のコンサルタント業務
・広告・宣伝に関する企画・制作
・スポーツ用具及びスポーツに関連する衣料品、雑貨の販売
・全各号に付帯する一切の業務
問合わせ先 :
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 Kビル4F
ジムナビドットコム株式会社
担当者名 :月岡(ツキオカ)
電話番号 :03-5725-9477
e-mail :info@gymnavi.com
9/1に、ジムナビドットコム株式会社の運営する、フィットネスクラブ、ジム、スタジオの検索/比較/体験チケット取得サイト「GymNavi.com(ジムナビ)」がオープンしました。
ジムナビでは日本全国のフィットネスクラブやジム、ヨガ・ピラティス スタジオなどの施設の検索をして、登録施設からは無料の体験チケットなどが取得できるサイトです。
アールスポーツウェブは、このジムナビのサイトを全力でサポートしていきます。
ジムナビを通じて日本を元気にする。
皆さん、ぜひ使ってみてください。
フィットネスクラブ、ジム、スタジオの検索/比較/体験チケット取得サイトGymNavi.com(ジムナビ)
http://gymnavi.com
先日、社内全体で新年のキックオフミーティングを行った。
2007年はいろいろなスタッフが入社してきたので、会社全体の方針を再度確認して、2008のアールスポーツウェブの指針を共有することが目的だ。
やはりこの会社の原点は、「スポーツを文化に」である。
スポーツには、真剣勝負のスポーツ、健康促進としてのスポーツ、エンターテイメント、時にはギャンブルの対象としてのスポーツなど、様々な関わり方の形がある。
ただどういう関わり方にせよ、不変なのは、スポーツは、普段味わえないような感動と興奮、楽しみや喜びを与えてくれる可能性がある、ということだ。
ただ、関わり方をよく知らないために、これらの魅力が引き出されていないことがある。
例えばスポーツを見る場合に、選手がどのような背景で育ち、どんな環境でトレーニングをしてきたのか、あるいは目標とする大会やライバルなどがわかれば、選手への思い入れも異なってくる。
あるいはフィットネススタジオで、インストラクターに何かを習うにしても、ただ真似るだけではなく、体のどんなところがどんな風に使われるのか、そしてどのように変化していくのか、というのを知っていれば、さらに楽しく行うことができる。
これらは「情報を得る」と一言で言えるのかもしれないが、今の世の中、パソコンにしても、携帯にしても、テレビを見ても、街を歩いていても、いろいろなところで世界中のいろいろな情報を得ることができる。
この情報を、うまくつかんで、うまく処理できれば、スポーツも、もっと親しみやすく、もっと楽しめるものになるのだ。
そのためのインフラが揃ってきたのが今の世の中である。
そして、アールスポーツウェブは、IT、つまり情報処理と、スポーツ分野の、スペシャリストである。
だから、情報をうまく処理する方法を提供して、スポーツをもっと身近に、もっと楽しんでもらうことを目指している。
そのためには、スタッフ全員が、この2つのプロフェッショナルになることが必要だ。
そこで、今年の行動指針を決めた。
IT分野では、
■新しい技術を積極的に取り入れてみること。
そして、
■一人ひとりの知識になりがちなITスキルを社内のノウハウとして共有すること。
またスポーツ分野では、
■スタッフ自身が、する・見る・読む・知る機会をどんどん作ること。
これらが、スタッフ全員が常に意識をしながら仕事をしてほしい点である。
アールスポーツウェブでは、スポーツを軸にして、IT事業と、旅行・留学事業を横展開している。
これはおそらく2008年も変わらないのだが、コアな部分から外れない範囲で、積極的に新しいビジネスにもチャレンジしていきたい。
主にはITを使って、人にできないこと、今までにないものを作り出して、よりスポーツを身近なものに、また新しい楽しみ方を提案していこうと考えている2008年である。
今日はおもしろい方とお会いした。
Alinous-Core(アリノス・コア)の作者、CROSSFIRE JAPAN の飯塚友裕氏だ。
アールスポーツウェブ設立間もないころに出会ったシステム開発のスペシャリスト・T氏の紹介なのだが、ここで飯塚氏に見せてもらったAlinous-Coreというのが非常におもしろい。
Web-データベース連携のシステム開発で、データベース・画面遷移などの設計はもちろん考えないといけないが、そこからの開発コストが格段に下げられる、というのだ。
HTMLがわかっていて、Movabletypeなどブログのデザインができるくらいのデザイナーであれば、ちょっと仕組みを理解するだけで簡単にWeb-データベース連携のシステムが作れてしまう。
システム開発に携わったことのない方にはさっぱりわからないかもしれないが、簡単に言えば、ホームページを持っている方は、管理者用のページからニュースを更新したり、メールアドレスを集めてメルマガを配信したり、検索システムを入れてみたり、というような仕組みをすぐに導入できてしまう、というイメージだ。
Alinous-CoreはEclipseのプラグインとして使用するので使うのも簡単、というのもあるのだが、そこはさておき、Alinous-Coreには独自のHTMLタグというものがない。
プログラムから出力するデータ部分は、どういうものを出力するか、HTMLタグの拡張属性として記述するのである。
ただそれだけ、である。
それで、新着記事を出したり、商品検索をさせたり、単に置いてあるだけのホームページではなく、動きのあるページになるのだ。
各ページでは、どんなSQLを使ってデータを引っぱってくるか、というのは、別のファイルにSQL周りの部分だけを記述しておけばいいようだ。
XOOPSやMovabletypeなどのコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)とはまた違ったところに利点があって、ほしいデータを好きなように取得、好きなようにページを作成できるのである。
もちろんRSSの出力等も同じAlinous-Coreの仕組みを使えば、簡単に行える。
まだ詳細を把握しているわけではないのだが、Alinous-Coreというのは、なかなかおもしろそうな仕組みだ。
ITの新しい技術に興味がある人はぜひチェックしてみると、何かしら、新しい発見があると思う。
Alinous-Core(アリノス・コア)
http://jp.alinous.org/
しばらく間があいてしまったが、久しぶりにシステムの話を。
先日、弊社にシステム開発を依頼されたお客様がいたのだが、弊社の方針とどうしても折り合わないためにお断りして、こういうところで御社に合った業者をたくさんの中から探すこともできますよ、と、楽天ビジネス などのビジネスマッチングサービスを紹介したケースがあった。
ITシステムを導入して利用しようというときには、大きく2通りの方法がある。
1つはパッケージソフトという、既にできあがったシステムを買ってきて使うもの、もう1つは、自社の業務やサービスにあわせて独自に仕組みを開発するものである。
パッケージソフトをベースに自社用に少しアレンジして機能を追加したりカスタマイズすることもあるが、これは両者を組み合わせた形になる。
パッケージソフトと独自開発のシステムは、効率良く業務を行ったり、サービスを提供したり、という目的は同じでも、本質的に違う部分がある。
それは、パッケージソフトは機能があらかじめ決まっているので、やりたいことに近い機能が入っているものを導入して、そのソフトの機能に合わせてやりたいことを実現していくことになるが、独自開発のシステムでは、やりたいことをそのまま実現できるように自由に開発される、というところだ。
ここが独自開発のシステムのいい点でもあり、難しいところでもある。
というのも、何人もの違うユーザーが汎用的に使うパッケージシステムは「制作・販売されているものをそのまま使う」という意識でいいが、独自開発のシステムでは何でも自由に決められる反面、「自分たち専用の仕組みを自分たちで運用していく」という意識が必要になってくるのである。
自分たちの業務に合わせて世の中に2つとないシステムを導入するわけだから、それが望みどおりにきちんと動いているかどうか、確認・検証するのは使う側の責任なのである。
利用者側の業務や要望は、それらをまとめる「要件定義」という工程で開発者もある程度は把握できるものの、やはり、利用者が一番理解している。
そして、独自開発のシステムの仕様は、ITに関するスペシャリストである開発側がかなりの部分で協力をして、実際にまとめあげる作業も行うものの、最終的には利用者側が決めるものだからだ。
ここが、制作側が自分たちでユーザーが使いやすいような仕様を決めて開発、その仕様通りに動いているかを制作側が入念に検証をして売り出す、パッケージソフトとは根本的に違うのである。
だから、独自開発のシステムは、「全てお任せで制作側に作らせる」という意識だと、導入後に様々なトラブルが出てくるし、逆にいいシステムを作るには、仕様を決める時など、利用者側の真剣な参画が必要で、自分たちで仕様を理解して「システムを開発側と一緒に作っていく」という意識が必要である。
受注をする側で偉そうなことを書いてしまうのだが、こちら側もできるだけ利用者の助けになる、便利なシステムを作り上げたいので、できる限り仕様を理解してもらうように説明をするとともに、どうしても制作側をパートナーではなく単なる外注業者としか見ることのできないお客様はお断りするケースも出てくるのである。
今日、(社)日本オーケストラ連盟のホームページをリニューアルオープンした。
日本オーケストラ連盟HP(http://www.orchestra.or.jp/)
このホームページは、連盟に所属する、プロのオーケストラのコンサート情報がひと目でわかるサイト、ということで、各オーケストラから連盟に集まってくる情報を取り込んで、一般の方々に紹介できる、コンサートデータベースが特徴である。
感動を与える文化活動という面では、スポーツも音楽も通じるところがある。
スポーツがきっかけでひょんなところからオーケストラ連盟の仕事を少し手伝うようになってから、コンサートに行く機会も増えたのだが、やはり生のコンサートというのはすばらしい。
CDでは決して感じることのできない、身体に響いてくる迫力や振動、そして指揮者の挙動や、見事に揃った楽員の動きなど、生のコンサートはその全てが感動を与えてくれる。
オーケストラのコンサートは、行ったことがない人にはちょっと敷居が高いように感じるかもしれないが、そんなことはない。
HPには「オーケストラを聴きにいこう!Q&A」というコーナーもあって、ここではコンサート初心者が不安や疑問に感じることをいくつか紹介しているので、チェックしてみると、意外と気楽に参加して大丈夫、というのがわかると思う。
ぜひ一度、生のコンサートを体験してみると、スポーツとはまた違った感動がそこにあると思う。

日本オーケストラ連盟HP(http://www.orchestra.or.jp/)
Windows Vistaが発売された。
ということで、昨日早速、オフィスから徒歩10分足らずのヨドバシAkibaに行ってきた。
時刻は夜の20:00頃だったのだが、Windows Vistaの発売日当日なのに、PCが集まっている1階の状況は、いつもとほとんど変わらない。
休日の夜の方が、店舗にははるかに活況がある。
そして店舗にはVista搭載のパソコンも少なく、「あれ?」という印象だったが、この閑散としたPC売場は「やっぱりな」という感じでもあった。
今回のVistaでは、劇的に何かが変わった、と主張できるものはあまりない。
さらに先週、マイクロソフトはWindows XP Home Editionのサポートを5年間延長した(2014年4月8日まで:Professional Editionは当初通り2014年まで)のだから、新製品の発売に水を差してしまったのは否めない。
サポート延長の理由は、「ユーザーからの要望や市場の状況を考慮し(上記URL参照)」である。
Windows 95ではすさまじかった、「新製品を早くほしい」「早く買い替えたい」というようなユーザー側からの購入熱は、既にWindowsには起こらなくなっているのだ。
RSWもちょうどWindows 2000ベースのPCを何台か買い換えようかと思っていて、せっかくなら「もうすぐ出るVistaを入れてみようか」という程度だった。
もっともあと半年もたたないうちに、数々発見されるバグの修正版をまとめたSP(サービスパック)が出るだろうから、本格的に導入していくのはそれまで待つことになるのだが・・・
※Webサイトの見え方などのテスト環境を作ったり、新しいサービスの可能性を考えたりするために、1台は先に導入することになる
Vistaの特徴というのがイマイチわからない、という人も多い。
Windows 3.1の後継として大ヒットしたWindows 95以降、主な機能の向上点・比較を簡単にまとめると、
というように変遷している。
ちなみに現在のそれぞれのOSの使用率(シェア)はだいたい下記のとおりである。

RSWで運営している、あるサイトの訪問者のログ(2006/12-2007/1)から取得したデータ
さて、Vistaはどうか、というと、まずは見た目である。
Windows Aero と呼ばれる3Dグラフィックで、重なっているウィンドウを透過させたり、ウインドウを三次元空間に並べて表示したりできる。
そして、OSに統合されたファイル検索機能。
これは使ってみないとわからないが、仕事でパソコンを使うときには非常に便利そうである。
Googleデスクトップなどと比べても優れているのだろうか。
他、画像や動画の処理が充実しているというが、同じように、別途自分の好きなアプリケーションを入れるよりも使いやすいのか、試してみたいところだ。
見えるところではこんなところか、WindowsベースのOSでは劇的なインパクトのある機能・改善点は出尽くしたのかもしれない。
目に見えないところでは安定性とセキュリティ強化のためのかなりの改善がされているというが、どこまで変わったのだろうか。
昨今の事情(特に日本では)を見るに、セキュリティーをそれなりに重視している人は多い。
もしセキュリティーが強化されているなら、管理側としてはそこをもっとPRしてほしいし、その価値は十分にあると思うのだが・・・
ということで、Vistaが今使っているOSを変えたい、と思えるほどの製品ではない(今のところ)のは残念であるとともに、ヨドバシAkibaのパソコンコーナーにいるお客さんも普段と変わらず、「特にOSを見にきたのではなく、普通にPCを見にきた人」という状況に、「やっぱりな」と思うのも仕方ないのかもしれない。
Vistaの販売スタートがこうなることは、大々的なコーナーも作らない小売店も、煽るにも弱々しいマスコミも、最初から予想していたのではないだろうか。
もっとも、新しいオールインワンのパソコンには基本的にはVistaが搭載されるので、今後はパソコンの買い替えとともに徐々にVistaが浸透し、また不正コピーに対してOSを動かすのが難しくなっていることからユーザー数が同じでも正規の購入者が増え、マイクロソフトの販売目標も達成するだろう。
が、もしかしたら近い将来、OSの選択にも過渡期がくるのかもしれない。
一言で「バックアップ」といっても種類はいろいろあり、どういうトラブルに対処するか、ということで、考慮するポイントは異なってくる。
また、機械の故障と、データの破損を混同している人も多い。
機械の故障はシステム自体がストップしてしまうことが多く、データの整合性などの考慮は必要だが、部品の交換で復旧する。
部品のスペアを用意しておき、一方の部品が壊れてももう片方で正常に稼動を続ける「リダンダント」機能や、電源を切らずに、電源やハードディスク、ネットワークなどのパーツを交換できる「ホットスワップ」という機能もある。
高価なサーバー機は、こういう機能が充実している。
※パソコンで言えば、USB接続のパーツはある意味「ホットスワップ」である。
どちらかと言うと、機械の故障はお金で解決できることが多い。
つまり、サーバーを安く済ませれば、システムがストップする確率が高くなるし、故障時の回復に時間がかかることになる。
銀行や証券などの金融関連や、電気・ガスに代表される公共機関など、絶対にトラブルでシステムが止まってはいけないものは、それこそ数億、数十億のマシンを導入する。
さて、このようなシステムでは大前提の仕組みだが、一般のシステムで、より大事なのは、データのバックアップである。
個人でも携帯や手帳をなくしたら連絡先に困るように、システムが数時間止まるよりは、顧客データが消失する方が、はるかに痛いところは多い。
業務システムは、手間は増えるが代替手段(TELやFAXで連絡など)があることが多いが、データがなくなると、そもそもの連絡先や取引履歴がわからなくなるからだ。
データが壊れるには、主に下記のような要因がある。
(1)ハードディスク(HDD)のクラッシュ
(2)システム的なデータ破損
(3)誤操作(人為ミス)
(4)不正アクセスやウイルスなど外部要因
このうち(1)は、いわゆる「機械の故障」で、お金をかけて解決する。
例えばRAID1という仕組みでは、同じ容量のHDDを2台用意しておいて、データは2つのHDDに同じものが同時に書き込まれるようになっている。
それで、1台が壊れても、もう1台にはデータが残って、そのまま使えるようになっていて、壊れた1台を新しいものに交換する。
ただし、大規模災害や、サーバーに水をこぼしてしまった、などで、2つ同時にクラッシュした場合はアウトである。
だからお金を出してデータセンターに機械を置き、これらのリスクを軽減させる。
PCサーバーでは、現在のHDDは比較的安価で、経験的には、数百台のHDDを1年動かしたら1台以上は壊れるので、できれば二重化しておきたいところである。
サーバーは四六時中、電源を入れっぱなしにするので、壊れる前提、と考えておいた方がいい。
(2)はプログラムのバグや、想定外のアクセス集中で誤動作してしまう、など、稼動しているシステムに潜在的に潜んでいるものである。
システムを使う側は正常稼動しているときの動きに一番気を配るが、作る側はイレギュラーケースの動作がかなり心配になる。
しかし依頼する側(使う側)が強く要求する「コストダウン」は、大抵、テストやこうしたイレギュラーへの考慮を削ることで行っていくので(作る側としてはつらいところであるが)、自分のシステムにどこまでの考慮がなされているか、というのを把握しておく必要がある。
(3)はけっこうありうるケースで、かなりやっかいだ。
というのも、システム的には正常な処理をしたのに、思うようなデータが残っていない、というケースで、「編集したかったのに間違って削除ボタンを押してしまった」「入力する数値を間違えた」などというケースだ。
対策としては、削除は警告を出す、入力値は入力可能範囲を定める、など、インターフェース上でのケアをしたり、誰がどのようなデータを入力したかログを取っておく、などが重要になる。
(4)はよく話題になるが、例えばサーバーが乗っ取られて管理者として操作された場合、サーバーにとっては、命令は管理者権限をもった人からのものなので、データ削除などは自由に行えてしまう。
また削除よりも問題になるかもしれない、データの流出なども起こりうる。
いずれにせよ、「ある時点の正確なデータを保存しておく」というのは極めて重要だ。
ただ、誤操作での削除やウイルスが潜んでいて何日か後に発症した場合など、バックアップしたデータそのものに問題があるケースもある。
なので、きれいなデータがどうだったかを残すために、1時点だけではなく、いくつかの時点でのバックアップデータを持っておいたほうがいい。
これは世代管理、といって、「何世代残すか」というような言い方をするが、何日分か(何世代分か)、バックアップ用のHDDやテープなどの容量などとも相談して決めることになる。
データは壊れてしまってからでは遅いので、データバックアップはシステムを使う側にとっても、必須なものとして考慮してもらえるとありがたい。
が、システムを使う側は、目に見えるサービスとしての動作の部分ではないので、なかなかすぐに聞いてくれる人は少なく、実際にトラブルになったときにバタバタする。
ここがお互いの理解が難しいところなのだが、システムを作る側は、入れたいけどコストカットで削減した機能、今回作るシステムでできないことなどを、極力説明する努力はするべきである。
非常に微妙というか、中途半端というか、妥当というか、そんな判決だ。
微妙というのは、単なる最新技術のソフトウェアの開発に対しての違法判決なのかどうか、ということ。
検察は
「Winnyは著作権法違反行為を助長するために制作・配布されたプログラム」
と主張、これが認められたわけだ。
Winnyは、使う側はどうあれ、技術というか、アイデアというか、プログラムは純粋にすばらしい。
違法行為とされたのは、
「金子勇氏が著作権者の利益を侵害することを明確に認識しながら、ウィニーの公開を続けた」
ということのようだ。
一般的に見て、金子勇氏は利用者が著作権侵害をすることは明確に認識していただろうから、著作権法違反幇助、つまり違反行為を助けた、というのはわかりやすいのだが、もし認識しないで同様のソフトを作ったとしたら罪に問われない、ということにも聞こえる。
そうすると、制作者のモラルの話であり、作ったソフトに問題があるわけではなくなる。
そうならそうと、はっきりと言ってくれればいいと思うのだが。。。
中途半端というのは懲役1年の求刑に対して罰金150万円(著作権法違反は5年以下の懲役または500万円以下の罰金)で収まった、ということ。
もし本当に悪い、ということなら、執行猶予付きで懲役刑、という気もするのだが・・・
妥当というのは、社会問題化している「著作権問題」と「ウイルス・情報漏洩問題」に対して、1人の技術者を血祭りに上げて、注意を喚起した、という成果。
ただ個人的な印象としては、後者が引き金になった感が極めて強い。
Winnyを介した相次ぐ情報漏洩に対する対策として、著作権問題を持ち出したのでは、というタイミングだ。
検察のやり方には到底賛成できないが、まあ日本社会が混乱してきたので、落ち着くところに落ち着いたのかな、という印象である。
さて、今回の判決でまず思ったのは、この問題に著作権法違反の幇助、ということを持ち出すのがフェアかどうか、というところだ。
著作権に関しては、例えば、ビデオデッキが世の中に出たときに、「一部のユーザーが違法に使っても、技術そのものを違法にはできない(ハリウッドの映画会社がソニーを訴え、1984年にソニーが勝訴)」という判決が出ている。
幇助というところでは、自動車メーカーは、自分の作る車が速度違反をすることがわかっていて、それでも速く走る自動車を努力して作って世に送り出しているのは明白だ。
今回は「Winnyによる情報漏洩の問題」がかなり大きくなって、検察も動かざるをえなかったのかもしれないが、これではほとんどの技術開発は「何かの違反の幇助」になってしまう。
だから、今回の違反では、「プログラムの開発、作成したソフトそのもの」に問題があるのかないのか、そこのところをあいまいにしないではっきりと明言してほしいと思う。
ネットワークはずいぶんと安くなってきた。
インターネットで、一時点でアクセスが殺到するのは、チャットやオンラインゲームのように、同じユーザーが何度もアクセスするような特殊なサイトを除くと、Yahoo!にニュースが掲載された時や、ある時刻にチケット販売を開始する、というようなケースがほとんどだ。
チケット販売のように、アクセスの発生時期をサイト運営者がある程度予測できるものと、ニュース掲載のように、突然やってくる場合がある。
予測できる場合につながらないのは見積もりが悪かった、ということだが、ニュースページからのリンクで、よく「ただいまアクセスが集中しています」というようなメッセージが出るリンク先があるが、せっかくのビジネスチャンスを逃している可能性がある。
ニュースからのリンクでは、いつも訪問しないような、新規のユーザーを取り込むこともできるかもしれない。
これは非常にもったいないと思うのだが、実はある程度準備しておくことはできるのである。
ホームページのアクセスの場合、ボトルネック(能力を出すのに一番問題になって足を引っ張る個所)はほとんどの場合、サーバーの処理能力ではなく、ネットワークの帯域不足になる。
以前であれば、高速なネットワークは非常に高価で、毎月数十万円から数百万円の単位で料金を払わなければ「Yahoo!ニュース」からのアクセスに耐えるだけの帯域が確保できなかったのが、今ではその10分の1から100分の1程度までコストが下がっている。
ここまで料金が下がれば、一般の企業でも来たる日に備えて準備をしておくことはできるのでは、と思う。
また、プロバイダーからすれば、過去に取った契約を、いきなりここまで料金を下げるのは難しい。
なので、以前とは違う名前で、新しい安いサービスを出すことになる。
IPアドレスが変わるなど、移行時の若干の考慮点はあるが、数年以上前からの契約で、ネットワークに月数十万円以上支払っている場合は、ネットワーク環境を再考する余地があると思う。
新規にサイトを立ち上げる場合、そのサーバー周りのネットワークの限界を知っておくのは大切だ。
まずはプロバイダーの資料などで、どれくらいの帯域が用意されているのかを調べるのがいい。
注意するのは、プロバイダー内のスピードではなく、そのプロバイダーからインターネットにつながるバックボーンの帯域が重要になる。

サーバーからインターネットへの回線はものすごく簡単に書くと図のようになっているが、
【ケース1】A:各10Mbps/B:10Mbps
【ケース2】A:各 5Mbps/B:20Mbps
というような場合、どちらが高性能だろうか。
ケース1の場合、集線装置までは10Mbpsのスピードを出せて、インターネットにも10Mbpsで出ていけるはずだが、実は他のサーバーが同じように使っていると、このインターネットに出ていく回線が混雑して、10Mbpsを1台のサーバーでフルに使うことができない。
せっかく集線装置までは早いのだが、共有するBの回線がボトルネックになってしまう。
他のサーバーが帯域を使っていなく、すいていれば10Mbps使えるのだが、結局4台のサーバーで同じようにネットワークを使うとすると、それぞれ2.5Mbpsのスピードしか出ないことになる。
逆にケース2の場合、集線装置までは5Mbpsしか出ないのだが、インターネットにも5Mbpsで出て行くことができる。
特に足を引っ張るボトルネックがないからだ。
実際には、1つのプロバイダーが扱うサーバーは何千台、何万台となり、大抵の場合、プロバイダーにとって最もコストのかかる、インターネットへのバックボーンがボトルネックになる。
バックボーンの帯域を余らせることは、プロバイダーにとって無駄なコストになってしまうからだ。
なので、このバックボーンの帯域をどの程度確保しているのか、把握するのが大切だ。
また、いろいろな曜日・時間帯で、何回かスピード測定をすると、だいたいの傾向がわかる。
特に無料や格安の共有サーバーは、1000サイト以上で1つのサーバー・ネットワークを共有していることも少なくないので、注意が必要だ。
もちろんアクセスがないのに高速な回線を使っても完全に無駄になってしまうので、安くなったとはいえ、ネットワークは吟味した方がいい。
それだけでは直接的には何も生み出すことはないのが、ネットワークやサーバーの性能の難しいところだ。
ブログスタートがロンドン出張記で、システムの話を全くしていなかったので、今日は少しITの話を。
ホームページを運用していると、どうしてもサーバーというのが必要になってくる。
サーバーとは「サービスを提供するもの」ということで、ホームページを表示したり、メールをやりとりしたりするマシンのことだ。
個人のパソコンからは、サーバーに対して、「ホームページを表示してほしい」「メールを送ってほしい」などとリクエストを出すことになる。
サーバーは24時間365日、いつホームページがアクセスされるか、あるいはメールが送られてくるのかわからないので、いつも電源を入れてネットワークにつながっていなければならない。
さて、サーバーといってもホームページやメールの送受信くらいに使うものは、処理スピードなどの性能という面ではパソコン(PC)とほとんど変わらない、PCサーバーと呼ばれるマシンを使っているケースが多い。
銀行や証券など、絶対にトラブルがあってはならないシステムや、予算の取れる大企業ならともかく、特に中小企業では、HPの運用に毎月何十万も何百万もかけることができないからだ。
こういった、コストを押さえたPCサーバーというのは、通常どこに置いているだろうか。
社内にサーバーを置いておくのが安心、という社内SEも多いが、停電や地震は大丈夫だろうか。
またサーバールームなど、専用のサーバー用のスペースを確保するのは多大なコストがかかっているはずだし、このためちょっと空いた場所や目に見える場所にサーバーを置くケースも少なくない。
もし誰もが触れるような場所にあったとしたら、データのセキュリティーや、万が一コーヒーをこぼしてしまう、などという可能性はないだろうか。
あるいはビルならば、必ず電気設備の法定点検が必要になってくる。
このときに出社をしてサーバーを落とし上げして、となると、けっこう人的コストもかかってくる。
また、コスト面から共用のレンタルサーバーを使うことも多いが、共用レンタルのコストは非常に低いが、同じサーバーを他に誰が使っているかは一切わからない。
他人のプログラムが暴走したり、動画配信などで高負荷になったりすると、自分のサイトも影響を受けてしまうのである。
が、ITシステムを聖域として、社内のシステム担当者の意見だけでサーバー環境の全てが決まってしまう中小企業は極めて多い。
自社内にサーバーを置くのがいいのか、データセンターに場所を借りて置くのがいいのか、あるいは共用レンタルで十分なのか、システム担当者の視点だけではなく、一度、セキュリティーや本当のコスト、経営など全般的な観点から考えることが大切だ。